どうも、「空腹時に飲んではいけません」って言われた処方箋を寝起きで飲んで家を出てレバー入れ中ピンチくらいな1日を過ごしたkaworuです今晩和
タイトルも「MTG」と「日常」で悩んだけど「MTG」にすると露骨な話になっちゃうからあえて「日常」のくくりで…
事の発端はMTGのデッキのサイドボードに使いたいカードを家で2時間探しても見つからなかった理由を思い返した上に「最近この話したな」って思った故につらつらとー
タイトルと全く逆の話じゃん!ってツッコミはしないでね。
本題
探していたのはMTGの「光輝の炎/Radiant Flames」ってカードね。
もう読んでいる人がMTGを知っている前提で文章を書いてしまうのですが、理由はお察しと思いますがBFZを今まで食べたパンの数を数えられないくらい剥いているので家に無いなんてこれっぽっちも思っていなかったのですよ、今日秋葉原にいた時は…
では何故にあろうはずのカードがBFZのレアの束の中や何かよくわからない数のズーラポートの殺し屋とかハヤバイとか塵への崩壊や森の占術とかの束どころか未整理のコモンアンコの束(一部)にもカスレアと一緒に紛れ込んですらいなかったのか?
時は遡りむかしむかし僕がどこかの紙屋でスタンを担当していた頃のおはなし
件のカードって「こうき」って入れても変換できないし買取表に追加する時はコピペしてからフォントを直したり、「ひかり、かがやき」って入力してから余分なところを切り落としていた懐かしいおはなしがありましてー
先述の通りMTGを知っている人が読んでいる前提で話をすすめてしまうのだけども、低額レアだから売っても二束三文ならサイドに入るから「とりあえず」で持っておきたい人は多かったっぽいカードで、実際ジェスカイ系のデッキではよく見かけたカードで常に品薄だったのね。
そんなバカスカ売れるワケでも無いので強気な買取値段は出したくないしで買取も来ない、でもGPとかあると在庫は無くなるし…
ではどうやってそう言う集まりにくいカードを在庫に補充してたかって言うと自分の手持ちであったり、懇意にしている方にお願いして色付けて譲ってもらっていたのだけどね…
年に4回GPがあるうちにBFZがスタンにいたのは何回さ?
店頭の在庫も枯らすワケにもいかないし、GPに持って行く分も確保しなきゃならないしー
そりゃぁ気が付けば自分の手持ちに無くなるワケですよwww
低額レア以外も沢山流していたけど…
話しが変わりましてー
皆様は「パック勝負」という文化をご存じでしょうか?
最もポピュラーなルールは複数人で集まって皆で同じパックを購入し同時に開封し一番高いレアカードを引いた人がそのゲームの参加者が開封したカードを全て貰えるという古来から伝わる伝統的死亡遊戯ですね。
かくいう僕もBFZの時は茶色い箱を前に日本銀行券やMTGのカードを叩き付けて勝負に興じたものです。
察しの良い方はお気づきですね?
MTGのカードを叩き付けるの部分
僕が勝負に興じていたお店では「買取表の金額の10%UP」の額でお店で使えるポイントへ変換してもらえたのです。
そう、引きさえ良ければ日本銀行券を消費せずにMTGのカードだけでパック勝負を続けられるのです。
いやはや凄い話しですね、まるで夢のような話ですね…
またまた話が変わりますが、これはMTGに限らずですがカードゲームをしている人であれば噂には聞いた事があったり体験した事があると思う事でー
買取表にはけっこう良い値段が書いてあるから持って行ったのにその値段で買取をしてもらえない。
ご存じの方も多いと思いますが、そのお店の在庫量であったり買取に出されたカードの状態、稀有な例として買取量に対するお店の買取準備金のキャパがオーバーしているため買取金が無い等々…
買取表には「良いじゃん」って思える金額が書いてあるのにその通りに買取りをしてもらえないお店があったとして、上記のような状況がたまたまでなく度々あったならそんなお店に貴方は行きますか?
よほどの事がなければ行きませんよね。
またまたまたまた話が変わりますが秋葉原に昔あった某お店のおはなし。
そのお店って、お店が開店する際に必要な古物の取り扱い申請を出していなかったのですよ…
それなのに古物の買取をしたり販売したりしていたのです。
開店から数年たち御上の目にとまる事となってしまい、営業停止までは行かなかったのですが「古物の取り扱い申請が降りるまで中古商品の販売と買取りの中止」を命じられました。
どのくらいの期間で申請が通るのかもわからない状況で中古商品(主にシングルカード)の取り扱いができなくなってしまうとお店は成り立ちません。
目頭が熱くなることに寛大な御上は「新品のパックを開封して作ったシングルカードは本来は【開封】してしまった段階で【新品】でなくなるけど【新品】として扱って良いよ」と「今ある在庫も区別がつかないから売って良いよ」とおっしゃって下さったのです、大岡越前にでてきそうな話ですね。
つまりは「買取り」を封じられただけに見えます。
お察しの通り品物が売れてしまった後に「買取り」による補充が出来なくなると次の売り上げには繋がりません。
在庫は減る一方なのですから。
もちろん新品のパックを開封して補充すると言う手段もありますが、MTGを例に出すとわかりやすいように「もう販売していないパック」であったり「特定のカードだけが必要」と言った状況になると根本的にパックを入手できなかったり、パックを開けたところで利益にならないといった状況になってしまうのです。
それではお店はつぶれてしまいます。
何とかして在庫を確保しなければならない状況になった時にとてもグレーな抜け道があったのです。
そう「買取り」をしないでカードをお店で使えるポイント化をする事によって「トレードをした」扱いにして商品を集めれば古物の売買で必要な「個人情報と現金のやり取り」をしなくても良いのではとー
それであればそのカードは新品か中古かはうやむやにできるとー
でも、でもですよ、いくらお店で使えるポイントをもらったとしてもそのお店に欲しい商品が無かったらお客側はどうすれば良いのでしょうか?
災いした事に兄弟店があったにも関わらずポイントカードのシステムが各店で違ったりした事も向かい風となりポイント化システムは思惑通りには機能しませんでした。
ちなみにどうしても現金が必要な場合は店員が自腹をきって現金を出した後「兄弟店から移動した品物だから中古か新品かわからない」という体で兄弟店の買取り扱いにして後から現金を回収していたのは皆さん見て見ぬフリでお願いします。
そうなるとポイントシステムは私みたくパックを剥く事と食事が一緒な認識の人々が集まりパック勝負をするくらいしか使い道はありませんね…
ただでさえ激戦区の秋葉原で高額な買取を提示し10%UPのポイントを提供したうえでシングルカードは他店より安くしないと売れない、それこそ薄利超多売をしないとお店が立ち行かない状況だったのです。
ここで問題です。
カードゲームのパックは問屋からいくらで仕入れられているのか?
リアルな話、今は無き某所ではMTGは定価の73%(税抜き)での仕入れでした(何故知っているかは突っ込まないで下さい)。
ちなみに他の国産系のパックも同じくらいでしたが惨いのが遊戯王で、基本はメーカーから直卸しで先述のような仕入れ値で入荷するのですが、これを問屋を介してしまうと+10%上乗せされてしまうのです。
いやぁ、店頭に常に遊戯王のパックが売り切れなく置いてあるお店はよほど仕入れの見込みが上手いか、全くパックが売れていないか、メーカー直卸しだと週末などの販売分が足りないため泣く泣く足の速い問屋さんから高い仕入れ値で購入しているかのいずれかです。
皆さん思い出してください。
秋葉原に限らずですが競合が多い場所のカードショップって基本的にプレミアムなアイテムで無い限りパックって定価より安くありませんか?
ビバ企業努力(紙屋さんの)
話しは戻って件の秋葉原のお店ですが、普通に考えて買取りの価格は良いのだけども現金は出ないし品ぞろえも微妙だったらリピートしようと思いますか?
あの時代にあのお店を支えていた店員や常連のお客様には頭が上がりませんね。
当時のあのお店の遊戯王の担当の出していた遊戯王のパックとシングルの月間の売り上げ合計金額に対する仕入れ率が60~70%だったとか、定価の1割引き(税込み)でパックを販売していた状況でどうやればできるのか今では知る由も無いですね…
ちなみに現金での買取りが再会した時にあった古物の取り扱いのプレートは兄弟店のものであって秋葉原店のものではなかったなんてこれっぽっちも存じ上げnotです。
そんなこんなありましたが企業体制が真っ黒だった事もあり続々とスタッフも減り売り上げも減り全ての店舗が無くなってしまいましたねぇ…
めでたしめでたし
今日の作業用BGM
ロマサガRSの防具聖石掘りのBGM
閑話休題
先日の話ですがね、某紙屋さんの買取り担当さんが「買取りが来なくてカードが集まらない」と言って秋葉原でその方のお店より安く売っているカードを購入なされていたのですよ。
いや、同エリア内で無いので有効な手なのかなって思うでしょうが、同エリア内であっても非常に有効な手段で、自分のお店より安い所が無くなれば、ともすれば他に在庫が無ければ自店が売り上げを独占できるのですよ。
小売りで売り上げの独占ってヤバくないですか、凄くないですか、あこがれちゃいますね。
ちなみに失敗例が秋葉原の某王国のなんたらチェイン事件なのは周知の事実かと…
現実はそう言ったたぐいの話でなく単純に本当に在庫が集まらない事からの苦肉の策であったようですが…
あぁ、そう言えば東京ドームの近くにいつ行っても現金の買取りがしてもらえない紙屋があるそうですが、最近ではちゃんと現金の買取りをしてもらえるようですよ。
それなのに買取りが来ないってのはどんな理由があってなのかなと…
人の噂もなんとやらって諺もありますがー
そもそもに今のあのお店ってレジが歩いているので一見さんには「どうやって買い物すればよいのか全くわからない店」になってしまった上に「買取りカウンター」って言う買取り担当の一番の腕の見せ所が無いんですよね…
紙屋の実店舗で「買取りカウンター」が無いお店って20年以上カードゲームやってて意外と見かけてはいたのだけど、そのパターンの場合って「お会計のレジと一緒」だったりするのよね。
紙屋でそのどちらもが無いってのは信長もびっくりしてくれると思うくらい斬新だと思う。
とても言い方が悪いのだけど、実際の紙のカードゲームって対面して遊ぶ物だから内向的な人にはいささか面倒な遊びだと思うのね。
昨今流行りのスマホやPCのカードゲームはよほど過疎ったゲームでなければ24時間自分の好きなタイミングでいつでも対戦できるって言う特大のメリットもあるし、何より対戦相手と会話をする必要が無いって大きなメリットがあると思うのね。
リアルでたまにある「コイツ面倒くせぇな」ってのをほぼほぼ気にせず対人戦ができるってすごくない?
古のゲーセン文化の様に、ただ画面を通してだけの無言の拳の語り合いの様に社交的も内向的も、地位は無くとも名誉はあるかな、そんなの何も関係ないただの競い合いの世界があるのだもの…
話しがちょっとそれちゃったけど、デジタルだけでなくリアルのカードゲームをやっている人でも内向的な人は一定数いるワケだし、MTGアリーナの様にデジタルから紙への参戦ってのも増えてる昨今で「買い物の仕方が解らない」お店で「不要なカードをどうやってを売れば良いのか」なんてもっと解らないと思う。
メ〇カリとかのフリマアプリが流行る理由を考えれば簡単な答えだよね。
そう言った「他者と会話をするのが苦手」って人に対してもケアができているのかなとか思っちゃうし、根本的にフリマアプリで個人で売った方が高いし、なんならそのまま自分の売り上げをキャッシュレスでの買い物に回せるのもデカイと思う。
結局は対面してこっちの土俵に引き込まないと戦いがはじまらないって考え方は間違って無いと思いたいなぁ…
あ、ちなみに僕があそこでどうやってスタンの在庫を確保していたかってのは先に答えを書いているのは内緒だよwww
タイトルも「MTG」と「日常」で悩んだけど「MTG」にすると露骨な話になっちゃうからあえて「日常」のくくりで…
事の発端はMTGのデッキのサイドボードに使いたいカードを家で2時間探しても見つからなかった理由を思い返した上に「最近この話したな」って思った故につらつらとー
タイトルと全く逆の話じゃん!ってツッコミはしないでね。
本題
探していたのはMTGの「光輝の炎/Radiant Flames」ってカードね。
もう読んでいる人がMTGを知っている前提で文章を書いてしまうのですが、理由はお察しと思いますがBFZを今まで食べたパンの数を数えられないくらい剥いているので家に無いなんてこれっぽっちも思っていなかったのですよ、今日秋葉原にいた時は…
では何故にあろうはずのカードがBFZのレアの束の中や何かよくわからない数のズーラポートの殺し屋とかハヤバイとか塵への崩壊や森の占術とかの束どころか未整理のコモンアンコの束(一部)にもカスレアと一緒に紛れ込んですらいなかったのか?
時は遡りむかしむかし僕がどこかの紙屋でスタンを担当していた頃のおはなし
件のカードって「こうき」って入れても変換できないし買取表に追加する時はコピペしてからフォントを直したり、「ひかり、かがやき」って入力してから余分なところを切り落としていた懐かしいおはなしがありましてー
先述の通りMTGを知っている人が読んでいる前提で話をすすめてしまうのだけども、低額レアだから売っても二束三文ならサイドに入るから「とりあえず」で持っておきたい人は多かったっぽいカードで、実際ジェスカイ系のデッキではよく見かけたカードで常に品薄だったのね。
そんなバカスカ売れるワケでも無いので強気な買取値段は出したくないしで買取も来ない、でもGPとかあると在庫は無くなるし…
ではどうやってそう言う集まりにくいカードを在庫に補充してたかって言うと自分の手持ちであったり、懇意にしている方にお願いして色付けて譲ってもらっていたのだけどね…
年に4回GPがあるうちにBFZがスタンにいたのは何回さ?
店頭の在庫も枯らすワケにもいかないし、GPに持って行く分も確保しなきゃならないしー
そりゃぁ気が付けば自分の手持ちに無くなるワケですよwww
低額レア以外も沢山流していたけど…
話しが変わりましてー
皆様は「パック勝負」という文化をご存じでしょうか?
最もポピュラーなルールは複数人で集まって皆で同じパックを購入し同時に開封し一番高いレアカードを引いた人がそのゲームの参加者が開封したカードを全て貰えるという古来から伝わる伝統的死亡遊戯ですね。
かくいう僕もBFZの時は茶色い箱を前に日本銀行券やMTGのカードを叩き付けて勝負に興じたものです。
察しの良い方はお気づきですね?
MTGのカードを叩き付けるの部分
僕が勝負に興じていたお店では「買取表の金額の10%UP」の額でお店で使えるポイントへ変換してもらえたのです。
そう、引きさえ良ければ日本銀行券を消費せずにMTGのカードだけでパック勝負を続けられるのです。
いやはや凄い話しですね、まるで夢のような話ですね…
またまた話が変わりますが、これはMTGに限らずですがカードゲームをしている人であれば噂には聞いた事があったり体験した事があると思う事でー
買取表にはけっこう良い値段が書いてあるから持って行ったのにその値段で買取をしてもらえない。
ご存じの方も多いと思いますが、そのお店の在庫量であったり買取に出されたカードの状態、稀有な例として買取量に対するお店の買取準備金のキャパがオーバーしているため買取金が無い等々…
買取表には「良いじゃん」って思える金額が書いてあるのにその通りに買取りをしてもらえないお店があったとして、上記のような状況がたまたまでなく度々あったならそんなお店に貴方は行きますか?
よほどの事がなければ行きませんよね。
またまたまたまた話が変わりますが秋葉原に昔あった某お店のおはなし。
そのお店って、お店が開店する際に必要な古物の取り扱い申請を出していなかったのですよ…
それなのに古物の買取をしたり販売したりしていたのです。
開店から数年たち御上の目にとまる事となってしまい、営業停止までは行かなかったのですが「古物の取り扱い申請が降りるまで中古商品の販売と買取りの中止」を命じられました。
どのくらいの期間で申請が通るのかもわからない状況で中古商品(主にシングルカード)の取り扱いができなくなってしまうとお店は成り立ちません。
目頭が熱くなることに寛大な御上は「新品のパックを開封して作ったシングルカードは本来は【開封】してしまった段階で【新品】でなくなるけど【新品】として扱って良いよ」と「今ある在庫も区別がつかないから売って良いよ」とおっしゃって下さったのです、大岡越前にでてきそうな話ですね。
つまりは「買取り」を封じられただけに見えます。
お察しの通り品物が売れてしまった後に「買取り」による補充が出来なくなると次の売り上げには繋がりません。
在庫は減る一方なのですから。
もちろん新品のパックを開封して補充すると言う手段もありますが、MTGを例に出すとわかりやすいように「もう販売していないパック」であったり「特定のカードだけが必要」と言った状況になると根本的にパックを入手できなかったり、パックを開けたところで利益にならないといった状況になってしまうのです。
それではお店はつぶれてしまいます。
何とかして在庫を確保しなければならない状況になった時にとてもグレーな抜け道があったのです。
そう「買取り」をしないでカードをお店で使えるポイント化をする事によって「トレードをした」扱いにして商品を集めれば古物の売買で必要な「個人情報と現金のやり取り」をしなくても良いのではとー
それであればそのカードは新品か中古かはうやむやにできるとー
でも、でもですよ、いくらお店で使えるポイントをもらったとしてもそのお店に欲しい商品が無かったらお客側はどうすれば良いのでしょうか?
災いした事に兄弟店があったにも関わらずポイントカードのシステムが各店で違ったりした事も向かい風となりポイント化システムは思惑通りには機能しませんでした。
ちなみにどうしても現金が必要な場合は店員が自腹をきって現金を出した後「兄弟店から移動した品物だから中古か新品かわからない」という体で兄弟店の買取り扱いにして後から現金を回収していたのは皆さん見て見ぬフリでお願いします。
そうなるとポイントシステムは私みたくパックを剥く事と食事が一緒な認識の人々が集まりパック勝負をするくらいしか使い道はありませんね…
ただでさえ激戦区の秋葉原で高額な買取を提示し10%UPのポイントを提供したうえでシングルカードは他店より安くしないと売れない、それこそ薄利超多売をしないとお店が立ち行かない状況だったのです。
ここで問題です。
カードゲームのパックは問屋からいくらで仕入れられているのか?
リアルな話、今は無き某所ではMTGは定価の73%(税抜き)での仕入れでした(何故知っているかは突っ込まないで下さい)。
ちなみに他の国産系のパックも同じくらいでしたが惨いのが遊戯王で、基本はメーカーから直卸しで先述のような仕入れ値で入荷するのですが、これを問屋を介してしまうと+10%上乗せされてしまうのです。
いやぁ、店頭に常に遊戯王のパックが売り切れなく置いてあるお店はよほど仕入れの見込みが上手いか、全くパックが売れていないか、メーカー直卸しだと週末などの販売分が足りないため泣く泣く足の速い問屋さんから高い仕入れ値で購入しているかのいずれかです。
皆さん思い出してください。
秋葉原に限らずですが競合が多い場所のカードショップって基本的にプレミアムなアイテムで無い限りパックって定価より安くありませんか?
ビバ企業努力(紙屋さんの)
話しは戻って件の秋葉原のお店ですが、普通に考えて買取りの価格は良いのだけども現金は出ないし品ぞろえも微妙だったらリピートしようと思いますか?
あの時代にあのお店を支えていた店員や常連のお客様には頭が上がりませんね。
当時のあのお店の遊戯王の担当の出していた遊戯王のパックとシングルの月間の売り上げ合計金額に対する仕入れ率が60~70%だったとか、定価の1割引き(税込み)でパックを販売していた状況でどうやればできるのか今では知る由も無いですね…
ちなみに現金での買取りが再会した時にあった古物の取り扱いのプレートは兄弟店のものであって秋葉原店のものではなかったなんてこれっぽっちも存じ上げnotです。
そんなこんなありましたが企業体制が真っ黒だった事もあり続々とスタッフも減り売り上げも減り全ての店舗が無くなってしまいましたねぇ…
めでたしめでたし
今日の作業用BGM
ロマサガRSの防具聖石掘りのBGM
閑話休題
先日の話ですがね、某紙屋さんの買取り担当さんが「買取りが来なくてカードが集まらない」と言って秋葉原でその方のお店より安く売っているカードを購入なされていたのですよ。
いや、同エリア内で無いので有効な手なのかなって思うでしょうが、同エリア内であっても非常に有効な手段で、自分のお店より安い所が無くなれば、ともすれば他に在庫が無ければ自店が売り上げを独占できるのですよ。
小売りで売り上げの独占ってヤバくないですか、凄くないですか、あこがれちゃいますね。
ちなみに失敗例が秋葉原の某王国のなんたらチェイン事件なのは周知の事実かと…
現実はそう言ったたぐいの話でなく単純に本当に在庫が集まらない事からの苦肉の策であったようですが…
あぁ、そう言えば東京ドームの近くにいつ行っても現金の買取りがしてもらえない紙屋があるそうですが、最近ではちゃんと現金の買取りをしてもらえるようですよ。
それなのに買取りが来ないってのはどんな理由があってなのかなと…
人の噂もなんとやらって諺もありますがー
そもそもに今のあのお店ってレジが歩いているので一見さんには「どうやって買い物すればよいのか全くわからない店」になってしまった上に「買取りカウンター」って言う買取り担当の一番の腕の見せ所が無いんですよね…
紙屋の実店舗で「買取りカウンター」が無いお店って20年以上カードゲームやってて意外と見かけてはいたのだけど、そのパターンの場合って「お会計のレジと一緒」だったりするのよね。
紙屋でそのどちらもが無いってのは信長もびっくりしてくれると思うくらい斬新だと思う。
とても言い方が悪いのだけど、実際の紙のカードゲームって対面して遊ぶ物だから内向的な人にはいささか面倒な遊びだと思うのね。
昨今流行りのスマホやPCのカードゲームはよほど過疎ったゲームでなければ24時間自分の好きなタイミングでいつでも対戦できるって言う特大のメリットもあるし、何より対戦相手と会話をする必要が無いって大きなメリットがあると思うのね。
リアルでたまにある「コイツ面倒くせぇな」ってのをほぼほぼ気にせず対人戦ができるってすごくない?
古のゲーセン文化の様に、ただ画面を通してだけの無言の拳の語り合いの様に社交的も内向的も、地位は無くとも名誉はあるかな、そんなの何も関係ないただの競い合いの世界があるのだもの…
話しがちょっとそれちゃったけど、デジタルだけでなくリアルのカードゲームをやっている人でも内向的な人は一定数いるワケだし、MTGアリーナの様にデジタルから紙への参戦ってのも増えてる昨今で「買い物の仕方が解らない」お店で「不要なカードをどうやってを売れば良いのか」なんてもっと解らないと思う。
メ〇カリとかのフリマアプリが流行る理由を考えれば簡単な答えだよね。
そう言った「他者と会話をするのが苦手」って人に対してもケアができているのかなとか思っちゃうし、根本的にフリマアプリで個人で売った方が高いし、なんならそのまま自分の売り上げをキャッシュレスでの買い物に回せるのもデカイと思う。
結局は対面してこっちの土俵に引き込まないと戦いがはじまらないって考え方は間違って無いと思いたいなぁ…
あ、ちなみに僕があそこでどうやってスタンの在庫を確保していたかってのは先に答えを書いているのは内緒だよwww
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